機械彫りの繊細さ

彫りイメージ

機械技術の進歩や、コンピューター技術の発展というのは、ものすごい勢いですすんでいます。
数十年しか生きていないような、われわれ人間の目からみても、その進化に思わず驚いてしまうものです。
ほんの少し前までは、固定電話しかないような時代もあったのに、ポケベルが出て、携帯電話がでて、携帯型端末が普及して・・・と油断していたら、完全にデジタル化の波についていけなくなってしまいますね。

そんな機械やコンピューターの技術によって、はんこ業界も目覚しい成長をしています。
ハンコというと人間の手彫りのイメージが強い人も多いかもしれませんが、最近では機械彫りでも、人間がつくったようなものに近いような高度な技術を持っているものも出てきているのです。
さらに価格も手彫りに比べて安いとなれば、手彫り職人の強烈なライバルともいえるでしょう。

機械彫りというと認印での大量生産を想像してしまいますが、より繊細さを追及することによって、世界に二つと無いような印鑑を機械であっても表現することが出来るのです。

そのため、実印や銀行印としての利用にも使えて、とても注目されています。

いまのこれらの進歩のはやさをみていると、職人が負けてしまう時代がいつか来そうな気がします。
それでも職人さんは負けを認めることなく、その腕を上げて印鑑業界をより活性化してくれるといいですね。
そうすれば、今の印鑑より、もっと凝ったものがつくれるようになり需要も高まっていくはずです。

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